経営計画発表会の開催の仕方
懇親会の開催
経営計画発表会の終了後には懇親会を用意しておきます。１日もしくは半日みっちり経営計画について共有した後は、全社員で親睦を深めます。
会場がホテルの場合はそのまま食事を準備し、会議室で開催する場合には近隣の飲食店を予約しておきます。
人数が多くなる場合は、親睦を深めるために立食パーティーをお勧めします。
着座の懇親会は特定の人だけとのコミュニケーションに終わってしまい、全社員で交流しにくいからです。
まとめ
上記は当社の事例がベースとなっていますが、独自の経営計画発表会を考えるのも良いでしょう。せっかく経営計画を作成しても机の引き出しにしまいこんで社員に発表していなかったり、毎年、開催ができなかったりすると、中途半端な経営計画になってしまい残念です。
経営計画をつくり、さらには手帳までに仕上げ、発表会を開催するということは、とてもエネルギーがいりますし、費用もかかります。
しかし、会社のビジョンや方向性を社員と共有できていなければ、この時代に会社を継続的に成長させていくことは、困難を極めます。経営理念を社員とともに繰り返し確認しあい、会社はどこをめざしているのか、どんな目標と計画で１年を駆け抜けるのかを共有しあうのが経営計画発表会です。
ぜひ、諦めないで毎年継続していただけたらと思います。
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