お客様の声
会社の業種と規模について教えてください。
愛知県豊橋市で住宅関連の総合資材商社として、主に住宅の部材販売・加工、施工、その他関連のサービスを提供させていただいております。
現在、愛知県内に2拠点、静岡県に3拠点をかかえ、従業員数は約90名、関連会社も含めると約180名となります。そして平成26年4月には50期を迎えます。
経営計画を手帳にしたいと思ったキッカケを教えてください。
率直にいえば、会社から社員に伝達したことがうまく伝わらなくなったことが一番のキッカケです。社員数も増え、仕事の形態も多様化してきましたので、益々その傾向が強くなってきました。あの営業担当には伝わっていても、この配送担当には伝わっていない。当然、仕事の内容も違いますし、仕事の目標も違います。ただ、全員が知っていなければ、理解していなければならない事までも、うまく伝わっていないことを現場からよく聞くようになり、どうしたらこの状況を改善できるか試行錯誤しました。
メール等のITを使って情報発信したり、報連相を徹底したりと様々試しましたが、思うような成果が出せずにいました。
試行錯誤の中でたどり着いた結論のような感じですね?
そうですね。やはり、「携帯させること」と「活用させること」を両側面で可能にしている点が良いですね。大変に重要なことだと思います。
ただ、その基となる会社の理念やルールが曖昧だったり矛盾があったりすれば、せっかく作っても逆効果になってしまうため、今一度、会社の理念やルールを見直す必要が出てきました。それはある意味、会社にとっていい機会でした。
また、社員に伝えるという視点から見れば、時代や社会にあった形にリライトしていくことも必要だと実感しました。
完成まではどのような流れで準備しましたか?
たたき台は私が作成し、あとは幹部と議論しながら作成しました。
表紙デザインは、社員から図面っぽいデザインが良いと要望がありましたので、思い通りのデザインになりました。
最終的には、約5カ月くらいで完成しました。
12月に社員総会があるとお聞きしましたが?
12月の社員総会で経営指針書を作成した経緯やそこに込められた思い、使い方を発表します。 活用に関しては、月1回の若手社員の勉強会で活用することはすでに決まっていますが、今後、試行錯誤しながら効果的な方法を探していきたいと思います。 来年以降も継続的に作っていきたいと思っていますので、年々良いものにしていきたいですね。
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