お客様の声
経営計画を手帳にして2年目に入りましたね。今回はどのような思いで経営計画手帳を作られましたか?
昨年、経営計画を初めて手帳にして、会社の理念や方向性を明確にすることは出来ました。しかし、それが「社員個人の仕事とどう結びつくか?」までの理解には至らず、その結果、手帳を満足に活用する事が出来なかったのが大きな反省点です。
それを踏まえた上で、今回は「いかに社員が手帳を活用できるようになるか?」を考え、私自身が約半年間、試行錯誤を重ねながら土台作りを行いました。その中で、経営計画を真剣に考え、策定していく事の大切さもあらためて学んだ気がします。
その後、部門長と合宿をして部門計画を策定し、今年度の経営計画手帳を作成しました。
では、出来上がりはどうでしたか?
仕様に関しては、携帯しやすいようにサイズを昨年よりさらにコンパクトにしました。
また、親しみやすいようにデザインにもかなりこだわりました。 内容に関しては、全体的に分かりやすくスッキリとした構成になっています。
例えば、経営理念と個人目標のつながりを分かりやすくするために体系図で表わしました。
また、経営方針もより分かりやすくするために、先に問題点を抽出にしてから表わすようにしました。就業規則も一部(休暇・慶弔等)抜粋したり、現場で困っている項目(年齢早見表・今日は何の日?)も資料として載せました。
その中でも今回一番のポイントは、個人目標を記入できるようにした事です。社員が手帳を活用していくための肝がここにあります。
もうすでに効果が出始めたようですね
そうなんです。
まず、部門長が手帳を活用していく意識が向上しました。いつも机の中にしまったままになっている事が無くなりました。
社員に関しては、パートさんまでが個人目標を記入しています。手帳がPDCAツールになりつつあります。理念に関しても理解度は高く、とあるパートさんは「部門黒字」という部門目標に対し「電気をこまめに消して、経費を削減する」という、自分の立場で出来る事を考えて目標を設定していました。これを聞いて、部門長から社員まで経営理念の浸透が出来つつあることを実感しました。
これから一年間でどんな結果が出るかが非常に楽しみです。
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